手縫いとミシン縫い

縫製のこだわり

ご自身のスーツの袖や裾をチェックして見てください。

オーダースーツと言っても、2着49,000円〜といったものから、1着500,000円〜といったものまで幅広くあって、一体何が違うの?

私も初めてオーダーメイドスーツに出会った頃には、そんな疑問を抱いていました。

それは、オーダースーツ屋の費用を考えるとスッキリ解決します。

実は、オーダースーツの料金は、およそこんな構成になっています。

①生地代

②縫製代

③ブランド代

④広告代、地代家賃、人件費、送料等の諸経費

今回は、②の縫製について「手縫い」vs「ミシン縫い」というテーマですが、これは、全て手縫いのフルハンドメイドと呼ばれるものから、大量生産に向いているマシンメイドまで幅広くあります。

ちなみに、全て手縫いとなると納期が一年後でその間に仮縫いを2回とかいう世界になります。もちろん、料金も最低でも5、60万円からというものになります。

また、パターンオーダー、セミオーダーと呼ばれる1着2、3万円代というものは、想像の通りマシンメイドです。オーダーといっても既製服のサイズ調整の範囲です。納期が2、3週間と早いこととなんといっても価格が安いことがメリットです。

テーラーKUROは、国内最高レベルの縫製工場によるマシンメイドと熟練の職人による手縫いのハイブリッド。肩周りや袖口、裾など着心地に影響しやすい重要なところを手縫いで仕上げています。

その手縫いとミシン縫いのバランスは、納期や価格、着心地のバランスでもあります。

現在のテーラーKUROは、広告や家賃にコストをかけずに縫製にコストをかけられることが最大の強み。

「新幹線の出張も全く疲れなかった。」

「今まで作ったオーダースーツと着心地が全く違う!」

「百貨店の半額で断然カッコいいスーツが作れました。」

お客様のお喜びは、私たちの喜びでもあります。

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